スポーツトレーナーブログ
柔道整復学科、鍼灸学科の附帯教育「スポーツトレーナー養成コース」では、外部でのトレーナー活動にも力を入れています。
昨年度は治療院や大学のスポーツチームへの見学をはじめ、在校生の母校へ赴いての部活動支援も積極的に実施してきました。
今回はさまざまな実習を経験し、2024年度でスポーツトレーナー養成コースを修了した3年生から2年生へ、実習を終えての感想を共有する時間を設けました。
・SAMONAスポーツ整骨院グループ
・nicori整骨院 & nicoriGYM
・花王サクセス杯@J-village福島 (シニアサッカー)
・NTT東日本関東病院 リハビリテーション医療部
・駿河台大学 陸上競技部
・千葉県立松戸馬橋高等学校 男子バスケットボール部
・千葉県立松戸六実高等学校 バドミントン部
・松戸市立松戸高等学校 陸上競技部
・拓殖大学 バスケットボール部
(実施順)
治療院の実習では、対象となる方の目的や状況に合わせてトレーニング内容や強度を調整すること、伝える力やコミュニケーション力の大切さを学びました。
大学のスポーツ現場では、トレーナーが選手にどのように関わり、メニューを組んでいるのかについて理解を深め、さらにシニアサッカー大会ではストレッチやテーピングなどのケアを、高校の部活動支援ではストレッチやトレーニング指導をおこなった学生たち。
現場見学や実習は希望制ですが、実際に現場に足を運ぶことでこそ得られる学びがたくさんあるはず。ぜひ多くの現場に赴き、そこでの経験を吸収し、スポーツトレーナーという夢の実現のために役立ててほしいです。
今年はどんな経験ができるのか、とても楽しみですね。