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ライフケアブログ
【本日の講師の先生方】
◆川越 康平さん フリーランス アスレチックトレーナー
◆牧野 大城さん フリーランス パーソナルトレーナー・鍼灸師
パーソナルトレーナーコース1年生対象に、全3回にわたり
パーソナルトレーナーの「キャリアステップモデル」を現役のトレーナーを先生としてお招きしてお話をうかがうシリーズ第2弾!
第1回目は社会に出て2年ほどの講師の方々から、学生時代~就職活動~現在の状況と、学生にもとても身近な立場からのお話でした。
今回は、次のレベルへのステップアップモデルとして、フリーで活躍する講師お二人をお招きしました。
お二人は、パーソナルトレーナーという枠を超えて、チームスポーツでトレーナーとしても活躍されており、学生たちも先生方のエクササイズ指導やコミュニケーション術を実際に体験することができました。
パーソナルトレーナーやチームスポーツのトレーナーは、まずお客様やアスリートたちの身体の状態を正確に把握するために人の体のことを知っておかなければなりません。
そして、相手にアドバイスをしたり、相談を受けたりと、トレーニングメニューや体づくりについての話をするにも「伝える」力が非常に重要です。
今回の講師のお二人は、これらの大事なポイントをさまざまな経験談を通して語ってくれました。
社会人として必要なスキルである「知ること」・「伝えること」。
パーソナルトレーナーとしては個人のお客様、チームスポーツのトレーナーなら多くの選手たちとコミュニケーションを取りながら信頼関係を築いていくためのスキルも求められるのです。
進路を具体的に描いていく過程で迷うこともあるのが学生たちですが、今回の講師の方々の学生時代のエピソードで大変興味深かったことのひとつをご紹介します。
「目標が明確になった後の"行動力の変化"」です。勉強に対する取り組み方が大きく転換した経験を活き活きと語って聞かせてくれる先生から、その熱気も伝わってきます。学生たちの今後の大きな参考となるでしょう。
座談会では学生と講師のお二人との打ち解けたやり取りが展開され、最後に学生たちの心に残ったものはどんなものだったでしょうか。仕事の現場の話もいろいろ聞かせていただき、それを日々実行している先生方の話はとても分かりやすく聞き入ることができました。
ふと、担任の先生が「聞いているとすごく理解しやすいし講師の方はコミュニケーション本当に上手だなぁ。でも実際にああなるためには目標への熱い気持ちと相当な強い意志が必要なんだなと改めて感じるよね...」。
まさにその通りだと取材者もひしひし感じました。今度学生たちにも聞いてみようと思います。
さて、次回は年内最終回となる第3回「経営者になると...」です。
さまざまなトレーナーとしての働き方がありますね、またまた次回をお楽しみに!