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柔整ブログ
柔道整復学科では今年度最後のゼミ、「施術ゼミ」が開講となりました。
今回は「カッピング(吸い玉)療法」を学びます。
カッピングは、患部に密着させたカップの内側を真空状態にして
皮膚や筋肉を持ち上げて血流を改善させることで、疲労回復や痛みの除去などへの効果が期待できる療法です。
使用するカップ(吸い玉)には、プラスチック製、シリコン製、ガラス製などがありますが、
今回は、ガラス製の吸い玉を火で患部に密着させる方法を学んでいきます。
カップ内の酸素を燃やし、そのまますばやく皮膚にあてることで吸着させます。
コツが必要ですが、学生たちも練習していくうちに徐々にできるようになっていました。
臨床現場での自身の強みを少しでも増やすため、
ニッケンでは柔道整復学科・鍼灸学科ともにさまざまなゼミを開講しています。
すべて無料で参加できますので、将来のために多くの学生が授業以外でも知識や技術を学んでいます。
授業やゼミについてもっと詳しく知りたい方は
オープンキャンパスや個別相談会にご参加ください。
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