2/7（日）オープンキャンパスの鍼灸学科の体験授業のテーマは、

「鍼とお灸の効果・効能を知ろう！」でした。

まずは鍼灸治療に使う鍼とお灸を来校者のみなさんに実際に触っていただきました。

0.16mmと0.20mmの太さの二種類の鍼、

たった0.04mmの違いですが、触った感じがまるで違うということを体験してもらいました。

髪の毛より細い鍼治療の鍼、

だからこそ痛みを感じることなく、

治療することができます。

美容鍼などで顔にさす鍼は、さらに細いものを使うそうです。

説明の後は腰痛で悩む特待生の学生をモデルに、

治療の実演を見ていただきました。

腰とふくらはぎに鍼をさし、電気を通します。

こうすることでより筋肉はほぐれていきます。

10分程度の短い治療でしたが、

治療の前後でモデルの柔軟性が大きく改善する様子をみなさんに見ていただくことができました。

初めて鍼治療の効果を見た野球部の高校2年生の方から、

「痛めた肩の治療を受けてみたいです！」という感想をいただきました。

体験することでより進路を具体的に考えることができるようになります！