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柔整ブログ
8月7日(月)からの校内検定に向けて
固定法の自主練にいそしんでいる3年生をレポート。
この日は包帯の練習をしていたそうです。
包帯の固定での評価のポイントは大きく分けると以下です。
・隙間ができていないか
・しわなく巻けているか
・包帯の幅が均一か
・走行が合っているか
校内検定では、患者様が実際に来院した設定で
主訴となる症状に対して、5分間という短い時間で固定まで終わらせなければいけませんので
いかに素早く、正しく、きれいに巻けるかが問われます。
▲第2指PIP背側脱臼の固定
突き指をした時に使われる固定法。
部活動でけがをした経験がある方も多いのではないでしょうか。
▲上腕骨骨幹部骨折の固定
ミッテルドルフ三角副子という固定材料を使用します。
▲コーレス骨折の固定
手のひらをついて転んだときになりやすい手首の骨折です。
▲アキレス腱断裂時の固定
柔道整復学科は、無事に校内検定が終われば束の間の夏休みが始まります。
柔道整復学科の皆さん、頑張ってください!