6月6日、本日のオープンキャンパスの鍼灸学科体験授業のテーマは、

「美容鍼灸」でした。

食べるとき、歯を食いしばるときに動かす筋肉「咬筋」

ここが固くなってしまっていると、

顔が大きく見えたしまいます。

美容鍼灸の専門家、鍼灸学科櫻井先生が学生をモデルに、

この咬筋に対する鍼でのアプローチで小顔にするという実演を見せてくださいました。

この咬筋、美容に関わるだけではありません。

アスリートが瞬間的な力を発揮するためには、

歯をかみしめる力がとても大事です。

咬筋が普段から固くなっていると、

いざというときに最大の力を発揮できません。

そのために野球選手は試合中でもガムを噛んだりして、

咬筋がしっかり動くようにしているわけですね。

このように鍼灸師は\筋肉骨格についてしっかりとした知識を身に着けることで、

美容にもスポーツにも対応できるのです。

ニッケンでは、筋肉骨格の知識について特に厳しく徹底的に身に着けていただきます。