鍼灸学科には、スポーツ、美容、伝統のほかに鍼灸研究ゼミも。

鍼灸研究ゼミでは、毎年おこなわれる東洋療法学校協会が主催する学術大会への発表を目標に日々研究をおこなっています。

去る10月10日（木）、大阪国際交流センターにておこなわれた第45回学術大会。　

昨年に引き続き、鍼灸学科　午後部3年生の豊田吉之介さん、藍澤克稀さんが今年もポスター発表のため大阪へ向かいました。

今年のテーマは「台座灸刺激が脳波に与える影響について」。

昨年のテーマである「鍼刺激が脳波に与える影響について」の研究結果を受け、今年は灸刺激、特に「内関」という手首にあるツボに施灸した際の脳波の変化を計測しました。

自律神経を整え、精神を安定させる効果があるといわれている「内関」ですが、本当にリラックス効果があるのかを検証しました。

先日、賞状が届きましたので指導教官の遠藤先生と一緒に記念撮影。

2人とも、お疲れさまでした。今後は国家試験に向けて頑張ってください！