先月から始まった鍼灸学科2,3年生を対象としたスポーツ鍼灸ゼミが続いています。
今日のテーマはスポーツの現場で多い足の捻挫等のケガです。
町田先生から触診の方法、どういったケガかをテストする方法、
スポーツ選手を練習に復帰させるかどうかの判断の仕方などをお話くださいました。
足にハレがあるなど左右差がある際には、メジャーで足部を計測して記録したりもします。
選手に片足立ちをさせ施術者が抵抗を加えて、
筋力の状態を観察しています。
受講している学生の中には既にスポーツ選手のトレーナーをしている者もいます。
そういった学生は特に真剣な表情で勉強しています。