柔道整復ブログ
柔道整復学科の1年生の実技授業が始まっています!
この日は「固定実技」の初めての授業。先日配られた包帯などの実技道具の名前や使い方を、先生から一通り説明してもらいます。
そして最後は2人組になり、自分の包帯でお互いの手首に「環行帯」や「らせん帯」を巻いてみました!
「環行帯」は、同じ部位に包帯を環状に重ねて巻いていく方法。包帯の巻き始めや巻き終わりに使う、基本中の基本です。
「らせん帯」は、包帯を少し重ねながら、らせん状に巻く方法。
包帯はテーピングのように伸ばさず、肌のうえを転がすようにして巻いていくのがコツです。
まずは包帯にたくさん触れることが大切なので、練習あるのみです。
今週からは本格的に包帯の練習に入っている新入生。今は「折転帯」や「亀甲帯」を練習中です。