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卒業生&在校生レポート

国家試験合格者インタビュー

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~第30回柔道整復師国家試験合格者~

 

やっぱりコツコツ勉強していくことが大切なんだと痛感しました。

小野沢 丈.JPG

 

柔道整復学科午前部 2022年3月卒業

埼玉県立三郷北高等学校出身

小野沢丈 さん

 

国家試験の勉強をする上で大変だったことはなんですか?

一年生でやっていた教科はかなり忘れてしまっていて、さらに二年生の時にはコロナの影響で一部がオンライン授業になり、

少々サボり気味になってしまいました。

そのため、三年時の初めは、ほとんど一から覚え直さなければいけない状況だったのでかなり大変だったので、

やっぱりコツコツ勉強していくことが大切なんだと痛感しました。

また、NSCA-CPTの資格取得のための勉強もしなければならなかったため覚えることが多く毎日が大変でした。

   

勉強の必勝法はありますか?

一、二年生の時に学んだ教科は三年時の復習の授業でなるべく理解するようにし、わからない部分があれば先生に聞きに行くようにしていました。

家で勉強する時は、まずはノートに書いてまとめて、単語を何度も復唱して覚えるようにしていました。

また相手に説明できるようになれば自分の復習にもなるし理解も深まるので、誰かと一緒に勉強するのは効果的だと思います。

 

学生生活で楽しかったことや印象に残っていることはなんですか?

クラスの普段からにぎやかな人達が授業を盛り上げてくれて、座学や実技の授業で先生方とのやり取りが面白く、とても楽しく受けることができました。

逆に授業が始まってからも少しふざけすぎて先生方に怒られることも多々ありましたが今思えば良い思い出です(笑)

  

これからやりたいことを教えてください。

私は現在、鍼灸学科で多くのことを学んでいます。

柔整だけではできない針やお灸を使った施術もしていきたいと考えており、またトレーナーの活動もしてみたいと考えております。

今は整骨院で受付業務をしているので、今後は技術や知識をより学び一人で多くの方々を治していきたいです。

 

後輩へアドバイスをお願いします。

毎日少しずつ覚えることも大事ですが無理に詰め込みすぎないで、ときに休むことも大事です。

問題はたくさん解いて試験に慣れておきましょう。

必修の問題と解剖、生理、柔理は重点的に行い、ドクター科目は多少範囲を絞って、ときに捨てる覚悟で望んでも良いと思います。