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【鍼灸学科】教員インタビュー 重髙先生

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2月4日(木)本日は鍼灸学科の重髙先生にインタビューをさせていただきました。

重髙先生は柔道整復師・はり師きゅう師の両方の資格をお持ちです。

現在、教員と治療家・トレーナーの活動を両立されています。

               

インタビューの様子はぜひ動画でご覧ください。

https://youtu.be/KfXSi98nufs

   

(インタビュー概要)

      

Q.なぜ両方の資格を取得されたのですか?

開業をしようと思ったことと、

患者さんと長くおつきあいできることが良いと思い、

柔道整復師の資格を取りました。

その後、いざ開業を考えたときに、

誰にも負けない強い武器が欲しくなり、

鍼灸の資格を取りました。

   

Q.治療家としての活動をなさっていると伺っておりますが、どのような活動をされていますか?

知人のところでトレーナーとして帯同したり鍼灸治療もしています。

  

Q.なぜ教員になろうと思われたのですか?

学生時代にテスト対策でクラスメイトと勉強しているときに、

先生に向いていると言われたことで、教員に興味を持ちました。

   

Q.ニッケンでの学生指導はいかがですか?  

若い学生さん達と勉強させてもらっているので、

その考え方が勉強になります。

しかし、少し甘い考え方だなと思う部分は、

自分の経験から指導していきたいと考えています。

  

Q.先生の得意分野を教えてください。

美容ですね。男性の患者さんも多いものです。

得意としていのは顔に鍼をささずに、

表面上を刺激する出血のリスクの少ない治療です。

      

Q.授業のためにオリジナルの資料を作られていると伺いましたが・・・

  

採用2リサイズ.jpg

   

解剖学を教えています。学生さん達が普段慣れていない単語用語が多いので、

慣れてもらうように、書き込みできる資料を作っています。

   

Q.これからニッケンでやってみたいことはなんですか?

美容ということと、

顔にささない鍼は大阪ではメジャーなのですが、

関東では認知度が低いので、その普及活動をしたいです。

また、認知症のキャラバンメイトの資格も持っているので、

その講義もしたいです。

      

重髙先生 てい鍼.jpg

※重髙先生が使われる刺さない鍼 鍉鍼(ていしん)写真

  

※キャラバンメイトについての詳細は、

特定非営利活動法人 地域共生政策自治体連携機構サイトをご覧ください。

https://www.caravanmate.com/aboutus/

   

Q.これから鍼灸師・柔道整復師の資格を取りたい!と思っている方々にメッセージを!

スタート地点はみんな一緒です。

臆することなく、ぜひニッケンで楽しく学んでください。

  

重髙先生ありがとうございました。