鍼灸学科で「伝統鍼灸ゼミ」が始まっています。

授業以外の時間で伝統鍼灸への学びをより深めようという学生が集まっています。

本日のテーマは「腹診」

腹部を数か所触診して、張りをみていきます。　　　　　

伝統鍼灸のおもしろいところは、

腹部の張った部分を見つけたら、

その張りを経絡経穴（気の流れとツボ）でみていくところです。

先生から東洋医学的な腹診とその結果に対する治療の仕方のレクチャーがされ、

学生達は腹部ではなく、脚の何か所かの経穴（ツボ）に刺鍼すると、

すぐに腹部の張りが解消される学生もいて、

「いまさらだけど鍼すごい！」と自分の治療の効果に驚く学生もいました。

今後の伝統鍼灸ゼミの展開が楽しみです！！