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部活動&トレーナー関係レポート
11月6日(水)と20日(水)、スポーツトレーナー養成コースの2年生がNTT東日本関東病院のリハビリテーション医療部を見学させていただきました。
スポーツトレーナー養成コースの授業内でアスレティックリハビリテーションを指導していただいている大山貴裕先生が同病院で医療技術主任を務めていることから、実際の医療現場で学びの機会をご提供いただきました。
今回の見学では、最新の機器を使用して筋肉量やその左右差、跳躍力、筋持久力などの測定を体験。
その結果から何がわかるか、そしていかにリハビリやトレーニングに活かすかを学びました。
まずは体重や体脂肪率に加えて部位別の筋肉量まで細かく測定できる機器を使い、体組成測定をおこないます。
選手や患者さま一人ひとり体型や特徴が異なるので、モチベーションや効率を高めるためにも個人の目標に合わせたトレーニングやリハビリプラン作成の重要性を実感しました。
他にもさまざまな機器を体験し、跳躍力や筋持久力、瞬発力を数値やグラフで可視化することで、データに基づいたトレーニングやリハビリの定期的な評価や適切な強度調整がパフォーマンス向上と回復に大きな影響を与えることを学んだようです。
今後も学生たちがスポーツや医療の現場で必要な知見を身につけ、実践的な学びを深めていけるよう支援していきます。
これからもさまざまな実習や見学を控えているスポーツトレーナー養成コース。今後の活動もお楽しみに!