7月4日オープンキャンパスの柔道整復学科の体験授業のテーマは、

「包帯・テーピングを触ろう！巻こう！貼ろう！」でした。

ケガでもっとも多いのは、足首の捻挫です。

ということで、柔道整復学科亀田先生が足首の包帯固定を実演してくださいました。

その後、来校された皆さんと一緒にキネシオテープを貼る体験実習です。

新才先生と特待生の学生達がみなさんに指導させていただきました。

接骨院などでテーピングをしてもらったことはあるけれど、

自分で貼るのは初めてという方も多くいらっしゃいました。

鍼灸学科は「筋肉痛に鍼は効く！？」というテーマでの体験授業。

鍼は目的とする筋肉、それが深い層の筋肉であっても、直接に治療ができるため、

スポーツの現場でも鍼灸師は活躍しています。

今回は、ふくらはぎの筋肉に鍼をうち、さらにそこに電気をかけます。

そうすることでより早く疲労物質を流し、筋肉痛を軽減することができます。

また鍼治療に並行して、特待生が灸の実演をしました。

かかとのツボ「失眠」にお灸をしていきます。

不眠症に効果があるという言われる失眠ですが、脚の筋の緊張を和らげることもできます。

鍼灸治療は見たことが無いという方の方が多いのではないでしょうか？

鍼灸師という仕事・資格は高校生のみなさんが知らない、

知らないから目指さないというものですが、

オープンキャンパスでその効果を知ることで、

「鍼灸師いいな！」と言う高校生の方が多くいます。