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部活動&トレーナー関係レポート
11月16日(火),11月24日(水)の2日間に
2021東京都専門学校バスケットボールAutumn Cup開催されました。
バスケットボール部の部員のみんなが、コートを全力で走り回る姿をみるのは、どれぐらいぶりでしょうか...
取材者がカメラのファインダーをのぞきながらそんなことを考えていると、
ドドドドドドドドドド...!!!!!
...ものすごい勢いでゴール前に選手たちがなだれ込んできました!
瞬きする間もなくシュートが決まり、全員反対側のゴールへ一目散に駆けていきます。
さて、会場は冬も間近の台東区リバーサイドスポーツセンターの体育館。昨年度、日健は参加を自粛しました【昨年度の秋季大会はAutumn Leagueとして赤羽体育館にて実施】。これまで毎年、各専門学校のバスケットボール部が東京都の優勝をかけて熱戦を繰り広げてきました。今年度は出場希望校のみでかなりの縮小版として開催されました。
今回の記事で特にお伝えしたいのは、換気のためにドアだの窓だのが開けられた11月下旬のひんやりした板張りの床に這いつくばっている取材者が、部員の皆さんを撮っている間中感じていたことです。
それは「みんながイキイキしすぎて嬉しそうすぎて」、そのキラキラと熱気に押されてちーっとも寒くなかったということです。
11/16(火)の女子は白地のユニフォームがニッケンです
男子はこの日はブルーのユニフォームです。
2回、試合に足を運びましたが、どの部員たちもこれまでの鬱積を解き放つかの如く、全力で走り回っていて、ついウルっときてしまった取材者。
部活動、課外活動、スポーツ大会、更衣室でのひとときに、ランチタイム、...なにもかもを我慢しなければならなかったこの2年近く、どんなに沈んだ気持ちを抱えていたことでしょう。わずかな試合数しかできないとはいえ、ベンチではマスク必須とはいえ、この走れる喜び、ジャンプする喜びは想像に難くありませんでした。
2日目は女子がオレンジのユニフォーム、男子は白地に青い文字「NIKKEN」。
今回の試合では、こんなことができるだけで凄いんだな、あれもこれも、当り前じゃなったんだな、とスポーツの大会ではあまり考えたり、感じたりすることのなかった感覚でした。
どのチームの部員たちも2日間の数試合を久しぶりに全身でかみしめているかのようで、人影まばらな客席からカメラを構える親御さんの姿を見てはまた取材者もまたジンワリ(涙)...。
女子優勝、男子3位という結果でした! みんなすがすがしい表情をしています、本当にお疲れさまでした。
次に練習できるときはまた撮影したいと思います、3年生はもちろん卒業アルバムへデータ直行です。今年度も続いたコロナ禍においては、本当に貴重な機会でした。今後もニッケンの部活動リポートをお届けしたいと思っています!
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【1】11/16 対 専門学校 日本鉄道&スポーツビジネスカレッジ21
ここ数年、男子は東京ベスト3に入る強豪校。
練習不足と練習自粛明けから初めての公式戦でもあり、第一ピリオドから押され気味。
① 18-25
② 9-19
③ 15-26
④ 28-26 70-96完敗でした。
【2】11/16 対 合同チーム(日本工学院八王子・日本鉄道&スポーツビジネスカレッジ21)
女子は当校を入れて2チームのみのエントリー。
合同チームと2回のゲームで順位を争います。
日健は5名のみのエントリーに対し、合同チームは足の速い1年生が主体の7名のチーム。
① 11ー9
② 28-11
③ 19-19
④ 15-14 73ー53で勝利。
【3】11/24 対 日本工学院八王子専門学校
東京都No.1の強豪校です。おととしの秋季大会は決勝で対戦し、惜敗しました。
この日は残念なアクシデントで、相手から選手を2名借りての試合となりました。
① 9-28
② 6-34
③ 11-27
④ 6-33 32-122完敗
【4】11/24 対 合同チーム(日本工学院八王子専門学校・日本鉄道&スポーツビジネス)
① 21-14
② 13-11
③ 22-12
④ 17-12 73-49 勝利
【5】11/24 対 東京スポーツレクリエーション専門学校
この日はダブルヘッダーの2試合目となります(最終戦です)。午後は7名の選手で試合に挑みました。
終始落ち着いて、相手の攻撃を止め、自分たちのペースで試合を運ぶことができました。
① 17-10
② 23-11
③ 23-15
④ 31-14 94-50 勝利
対戦してくださった専門学校のみなさん、先生方
運営にかかわっていただいた皆さま、ありがとうございました。