この日の柔道整復学科1年生の授業は診察実技。
足関節外側靱帯損傷の診察・検査法を学んでいきます。
足首を捻挫してしまった患者を想定して、患部の内側・外側の触診と検査法の一連の流れを練習します。
まずは問診や全身症状の確認、そして視診や触診をして痛み、神経や血管の損傷有無などを調べていきます。
次に患部の靱帯損傷の有無を判断するため、徒手検査法として「内反ストレステスト」「前方引き出しテスト」をおこないました。
ケガの症状を正しく判断できなければ、効果的な治療・施術をすることはできません。
しっかり吸収していきましょう!