柔道整復学科1年生は、4月8日（月）から実技授業が開始。

初日は、実技室の使い方やルールなどの説明のあとにさっそく診察法の実技を少しだけおこないました。

入学直前の事前学習会でテーピングや包帯を実践しましたが、今日は初めて白衣を着用しての授業です。

まずは2人組になり、一人ずつ仰向けで片方の膝を抱え、左右の柔軟性を確認。

次にベッドにうつ伏せになり、硬かったほうの臀部の筋肉をほぐしていきます。

この時、しっかり筋肉を見つけて効果的にほぐせるかがポイント。授業初日で不慣れながらも、半数近くの学生が柔軟性の向上を実感できました。

筋肉の名前からほぐし方などまだまだ学ぶことがたくさんありますが、まずは実技授業を通して勉強の楽しさを見出してほしいですね。

最後は、青也先生から国家試験に向けた計画的な勉強の話もありました。

1年次から毎日コツコツと勉強を進めていくことが合格の秘訣とのことです。

継続することは大変ですが、クラス全員が「国家試験合格」という同じ目標を持った仲間。3年間切磋琢磨しながら、時には教え合い、励まし合いながら一緒に頑張っていきましょう！