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授業&イベントレポート
12月17日(木)本日は柔道整復学科の源田先生にインタビューをさせていただきました。
源田先生はニッケンで柔道整復師とはり師・きゅう師の両方の資格を取得されました。
今、柔道整復学科で教員をされつつ、その両方の知識技術を活かした治療の研究をされています。
インタビューの様子はぜひ動画でご覧ください。
(インタビュー概要)
Q.なぜ柔道整復師を目指したのですか?
高校サッカー部にトレーナーの先生がいらして、
私がケガをしたときに、その先生のおかげで大会までに治すことができました。
その先生が柔道整復師と知り、自分もなりたいと思いました。
Q.得意な治療はなんですか?
私は柔道整復師に加え、鍼灸師の資格もニッケンで取りました。
その両方の技術を用いていくのが得意で、
「アナトミートレイン」の勉強をしています。
筋肉を包む筋膜と筋膜をつないでいくのが、
アナトミートレインです。
例えば、「首が痛い」というときに、本当の原因は首にはなく、
首からつながりのあるふくらはぎが固いために、
その症状が首に出ているということがありますので、
ふくらはぎに治療します。
アナトミートレインの治療をもっと知られるようにし、
スタンダードなものにしていきたいと思っています。
Q.学生たちに教えるときに、オリジナルテキストをつくっていらっしゃると聞きましたが・・・
脈管系の学習において、どこにどのように血管が走っているのか、
それをわかりやすく学生たちがリアルなイメージができるようにテキストを作っています。
Q.これからニッケンでやってみたいことはなんですか?
ニッケンで様々な検定・資格をもっと取得できるようにしていきたいです。
Q.これから柔道整復師の資格を取りたい!と思っている方々にメッセージを!
こういうケガしたひとを治したい!
という強い思いを持ったから、
柔道整復師を目指したのだと思います。
勉強がつらくなったら、
一度初心に帰ってみてください。
もう一度、自分の夢を確認して、そこからまた始めてもらえたらと思います。
インタビューは以上です。源田先生ありがとうございました!