この日の柔道整復学科1年生は、包帯固定法の授業。
今回は、初めて副子(骨折・捻挫した部位を安静に保つための固定具)を使用した固定をおこないました。
スポーツや転倒時、くしゃみをした際になることが多い肋骨骨折では、呼吸をするときに痛みを伴うため、厚紙副子を使用して固定をすることで痛みや呼吸を楽にすることを目的をしています。
グループごとに患者、助手、術者に分かれて練習をしていきますが、まだ包帯の巻き方が不格好な学生や、助手への指示がぎこちない学生も。
しっかり練習して、8月におこなわれる実技試験(校内検定)に備えましょう!