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6月20日オープンキャンパスレポート

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6月20日(日)オープンキャンパスの鍼灸学科体験授業のテーマは、

「ツボってなに?」でした。

      

まず鍼灸学科の先生より来校者のみなさんに、

「鍼灸」についてのイメージを伺いました。

   

ほとんどの来校者の方が、鍼灸治療に対して、

「痛そう」「なんだかわからない」「あやしい」というような、

あまり良くないイメージを持っていると正直に答えてくれました。

      

そんなみなさんの鍼灸に対するイメージを変えるための体験授業です。

  

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鍼灸治療の優れた点は、痛みのある部分に直接触れなくても、

「ツボ」を利用することで、治療することができるところです。

   

一つの例として、腰に触れずに脚への鍼治療だけで、どれだけ腰に対してアプローチできるかという実演です。

腰に痛みがあり、身体の固い在校生をモデルとして、脚に鍼をうちます。

鍼を打つ前は立位体前屈をすると、床までの距離は「12cm」ありました。

  

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鍼灸学科櫻井先生

  

鍼をうち、ほんの数分ですが時間を置くことで、どれだけ変化が起きるでしょうか。

  

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結果、Before 12cm → After 6cm

腰に触れずに、脚のツボに浅く鍼を数分置いただけで柔軟性の向上が確認できました。

      

腰の痛みの根本的な治療を考えたときに、「脚に原因がある」ということもあります。

根本的な原因の治療を考えるのも鍼治療です。