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部活動&トレーナー関係レポート
スポーツトレーナー養成コースでは、実習の一環として駿河台大学 陸上競技部で施設や練習を2日にわたって見学させていただきました。
最初の短距離・長距離・跳躍の3つのブロックに分かれた練習では、跳躍ブロックとともに補強運動を実践しました。
すべてのブロックで昨年のケガのデータを基に、次のシーズンで結果を出すためにこの冬季練習で強化する部分を考え、補強運動を作成しているとのこと。
跳躍ブロックでは足首のケガが多かったことから、足首や下半身の強化を目的としたトレーニングを多く取り入れていました。
その後、ウォーターバッグを使用した体幹トレーニングや下半身の筋力強化のためのレッグランジなどを実践。
また、鮫島コース長からはメディシンボールを使ったケガ予防のトレーニングをレクチャーしていただくなど、筋力やバランス力を鍛えることによるケガ予防、パフォーマンス向上のためのさまざまなバリエーションのトレーニングを学び、体験することができました。
学生たちは大学での本格的な施設や環境に圧倒されつつも、真剣に話を聞きトレーナーとしての働き方や求められる知識などについて学びを深めていました。
学びの刺激となり、今後の勉強に対してのモチベーションが高まったのではないでしょうか。
ご協力いただいた駿河台大学陸上競技部のみなさん、貴重な機会をありがとうございました!