INTERVIEW23

桑原 勝仁(ポディセラビー浜植町整使院 院長)柔道整復学科/2006年卒業

#柔道整復師

まずは、目の前の患者さんに尽くすのみ。

幼い頃から通っていた整骨院の先生への感謝の気持ちが、いつしか人を治すことを一生の仕事にしたいという思いに変化。そして整体師の資格を取得して整体院に勤務したものの、ケガの治療はできません。意を決して、柔道整復師の資格を取ろうと日本健康医療専門学校(ニッケン)へ入学しました。仕事と学業の両立することで、授業で理解しづらかったことを勤務先の先生や先輩に解説してもらったり、座学で学んだことを現場で確認したりすることができました。とはいえ、当時は結婚2年目で子どもも産まれたばかり。妻と周りの人達の応援に感謝するばかりです。

卒業してまもなく「ボディセラピー浜松町整骨院」を開業したのですが、当初は患者さんがおらず苦しかったです。目の前の患者さんに誠心誠意尽くすことで、クチコミにより徐々に患者数が増えていきました。施術によって、目の前の患者さんの身体の状態や表情が変化して、効果が実感できることは、この仕事の何よりの喜びです。

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