私は中学3年の時、柔道家にして治療家である師と出会い、この道を選びました。高校時代まで柔道一筋。日本健康医療専門学校(ニッケン)入学後は勉強で苦労しました。先生は、治療現場で活躍している方ばかり。授業では、全員が分かるように根気よく教えてくれる、よい教育者でもありました。おかげで勉強習慣もつき、国家試験も合格。W資格を取得できました。2017年、さんべ鍼灸整骨院を開業。東洋医学と西洋医学を融合した治療を行っています。長年身体の悩みを抱えている患者さんが、どこに行っても治らなくて(一生このままなのか⋯)とあきらめていたところ、当院の治療によって改善した時は「治療家になってよかった!」と心から思いました。

ニッケンの先生方は、国家試験合格はもちろんですが、その先を見据えた指導やカリキュラムを実施しています。柔整や鍼灸のプロとしてどうあるべきか、人の身体にまつわる仕事に携わることの基礎を学べると思います。