運動療法系 ロッキー接骨院・
ロッキーボックススタジオ 代表

加藤 壮次郎 柔道整復学科/2009年卒業

リング上でも教室でも妥協なし
先生と勝ち取った王座&国家資格

ニッケンに入学したのは、プロボクサーとして衰えを感じ始めた28歳ごろです。勉強とボクシングの両立は容易ではなく、成績も伸び悩んでいました。しかし、そこで先生が「何やってんだよ、ボクシングやるんだろ?」「だったら人の倍は頑張らないと」と喝を入れてくださったんです。そこから変わりましたね。時間のムダを削ぎ落として、ボクシング練習の空き時間に勉強を詰め込む濃密な日々が続きました。ハマるにつれて勉強は面白くなり、自身の身体を客観的に見られるようになりました。気づけば成績は持ち直し、ボクシングも「無敗」の外国人選手に勝つほどへ。タイトルマッチの話もあり、卒業旅行に行けないくらい充実した日々でした。

「両立はすごい!」という話ではないんです。伝えたいのは、どちらかを捨てる必要なんてないということ。中途半端ではなく、集中して本気で打ち込むことで相乗効果を得られると思います。やりたいことを諦めないでください。その未来であなたは「プロ×資格」という圧倒的な強みを得るのですから。

整骨院名の「ロッキー」は好きな映画が由来です!
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