糸原 二千伽 鍼灸学科／2021年卒業

幼少期から続けてきたソフトボールで怪我をしたとき、鍼治療に助けられました。「私も同じように苦しむ人を救いたい」と考えたこと、さらにニッケンのオープンキャンパスで「女性の鍼灸師には需要がある」とアドバイスを受けたことが入学のきっかけです。たくさんの思い出があります。友人や先輩に助けられたこと、部活や球技大会で楽しんだこと、課題の多さに先生の「受からせる」という思いを感じたこと、そしてクラス全員が国試を突破できたことなど...。先生や事務の方も含め、ワンチームで将来に向かっているようでした。

現在は、とある企業で女子硬式野球部の専属トレーナーとして働いています。痛みやケガのケア・リハビリはもちろん、トレーニングメニューの作成まで任せてもらえるようになりました。大好きなスポーツに携わって働けることをうれしく思います。たくさん経験を積んで、ゆくゆくはソフトボールの実業団にも帯同でさるようなトレーナーを目指したいです。